矢吹町にて、彫刻や色遣いにこだわった素敵なお墓を建立させていただきました

福島県一円にてお仕事をさせていただいております、お墓のTRY(トライ)です。矢吹町にて、彫刻や色遣いにこだわった素敵なお墓を建立させていただきましたので、ご紹介いたします♪

 

矢吹町 新墓 中国王晶石

 

ホームページをご覧になったお客様が、お墓の建立をご希望でお越しくださいました。「TRYさんならいい提案をしてくれるんじゃないか?」と感じたとおっしゃっていただけました^^

 

こちらがお墓を建てる場所です。郡山展示場から南へ、車で30分ほどの場所でした。お墓については予算をできるだけ抑えて建てたいとお考えで、展示しているお墓や施工事例をご覧いただきながらご希望をうかがって、ご提案をさせていただきました。

 

提案図①

予算内でできる形をイメージされていた時、展示品の中にあった、こちらの立ったままお参りができるタイプのお墓を奥様に気に入っていただけました。扉式の納骨室の上に石碑があり、高さがあるので立ったままでもお参りが可能です。

 

提案図②

こちらはご主人様がご希望になったタイプです。費用面ではどちらもあまり変わりませんが、こちらは須賀川霊園の規格墓にタイプが近く、高さを抑えてどっしりしているので耐震面でも安心なのではとお考えでした。ご家族でよくお話になって、最終的にはこちらのタイプをお選びいただきました。

近年の県内でのお墓作りでは、「地震に強い」という点はとても重視される方が多いです。お話の中で、キーワードとしてほとんどのケースで挙がってきます。もちろん、地震に強い工事方法で施工していますが、経験上、お墓の形状や設計という点でも、形によってはズレやすい・ズレにくいという面はあると思います。

 

現地のお写真にお墓の図面を当てはめて見ていただきました。当社ではこのように、実際にお墓が完成した時の様子が分かるように見ていただいています。特に、周りとのバランスが分かりやすいので、お隣のお墓と比べて高さがないのでは…?と気にされている方にも分かりやすく好評いただいています^^ イメージがはっきりすることで、「ここをもっとこうしたい」といった具体的な調整もしやすくなります。

 

こちらは、「ワンポイントで猫を入れたい」とご希望になって、お持ちいただいたデザインです。ご主人様がご自分で書いてくださったものです!こちらを採り入れて正面全体のデザインをご提案することになりました。

 

パターン①

パターン②

彫った部分への色の入れ方に悩まれていたので、数パターン作ってご提案しました。使用する石は中国産の王晶石という白御影石で、そこへ彫刻した時の仕上がりを色々な組み合わせでご用意しました。こちらは、桜の花にピンク色を入れて、文字と猫の色が違うパターンです。

 

パターン③

パターン④

こちらは桜の花を白色にしたパターンです。ご家族で話し合われて、最終的にはパターン④をお選びいただきました。近年はCGがリアルになり、より完成時に近いものをイメージできるので、彫刻の内容や色などを色々と比較検討される方も多くなりました。特に、お墓の形やサイズが決められている市営霊園の規格墓などでは、色や文字のバランスを重視される方も多いです。

 

それでは、工事開始です!床掘をして、基礎工事の準備をしています。

 

しっかりと地固めをしたあと、今回は御影石製の納骨室を基礎コンクリートと一体型にするため、木枠を組んだ場所の中にまずは納骨室を設置していきます。

 

納骨室を設置し、木枠の中に鉄筋を組んでコンクリートを流し込む準備が終わりました。納骨室の中は土のままです。

 

コンクリートを流し込みました。納骨室の周りにあるパイプは、水抜きの穴です。しっかりと固まったら基礎が完成します。

 

基礎が完成し、石の据え付けが進んでいます。こちらはお墓の左手前で、墓誌板を設置する場所です。しっかり設置するため、耐震ボンドをたっぷり塗って準備しています。追加で彫刻する場合、昔は墓誌板を取り外して工場で行っていましたが、近年は現地で彫刻ができるようになったので、倒れないことを重視して設置します。

 

こちらは石碑を設置する台座の上です。ここも耐震ボンドでしっかり強度を保ちます。石碑や花立香炉、拝石等を設置して、お墓の完成です。

 

完成しました!

シンプルな洋型の石碑で、手前の拝石を取り外して地下の納骨室に納骨するタイプのお墓です。お墓の手前には踏み石を設置、左手に墓誌と塔婆立てを設置しました。昔は石塔の真後ろに塔婆立てを立てることが多かったですが、それですとお塔婆のお名前が見えなくなってしまうので、墓誌の隣に立てられるように設計しています。

 

「感謝」の言葉はご希望いただいたものです。色々なパターンの中からお選びいただいた、文字と猫が黒色で、桜の花が白色のデザインです。枝には茶色を、葉には緑を入れました。使用した王晶石は、以前中国産の白御影石としてよく使われていたG623などに比べると明るめの色合いで、赤みの少ない華やかな印象の石です。

 

手前の踏み石は、曲線の中に正面の彫刻と同じ桜の花を散らせたデザインです。当社の施工例の中からお選びいただきました。白っぽい部分が彫刻した箇所で、すべり止めの効果があります。花立の前面にもワンポイントとなる桜の彫刻を入れました。

 

ご納骨式の日です。お引き渡しの際には、「100パーセント、それ以上の出来です!」と感激してくださいました。ご自分で書かれた猫のデザインが実際に彫刻として形になっているのも、とても喜んでいただけました^^ 今回のお施主様は私と変わらないくらいの年代のお若い方でしたが、早くにお父様を亡くされての今回の建墓でした。「自分の子どもの代になってもメンテナンスしやすいお墓にしたい」と長い将来を考えてお墓作りをされていたので、これから家族と一緒に来られる場所ができてよかったですと感慨深そうにおっしゃっていました。このたびは、当社にお声かけいただきまして、ありがとうございました。「TRYさんなら」とお声かけくださったお客様に、ご満足いただけるお墓に仕上がっておりましたら本当にうれしく思います。これからお参りをされていて、何か気になることやお困りのことがあった際には、いつでもお気軽にご連絡くださいませ!